外資系企業で求められる英語力とは?その1

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みなさん、こんにちは。「英語と同時に、ビジネスに役立つノウハウも伝授する」英語コーチの鈴木イツローです(元外資系の管理職)。

外資系企業といってもその実態は様々で、求められる英語力も企業や部署によって異なります。大きくは、以下の4つのパターンに分けられます。

①英語をほとんど使わない

②英語は「読み・書き」で使うけど「聞く・話す」はほぼ使わない

③英語が必須の一般職

④英語が必須の管理職

この記事では、②の方が昇進や異動・転職で③④の環境に身をおくことになるときのポイントを解説します。

②の方は、メールでのみ英語を使っていることが多いのではないでしょうか。③④のステージになると、会議や電話対応、プレゼンなどで日常的に英語を使う環境となるため、「聞く・話す」=リスニング力とスピーキング力をしっかりと鍛えておく必要があります。

リスニング力を鍛えるコツ

リスニング強化には、あれこれと大量の英語に触れるよりも、同じ教材を徹底して聴き込むことが非常に効果的です。

教材を選ぶ時は、「音源」「トランスクリプト(英文)」「日本語訳」が揃っていることと、内容があなたの実務に直結しているかをチェックします。実務に直結していればいるほど、実用性も高まります。

学習方法は、あなたのレベルによって異なりますが、基本は「トランスクリプト」と「日本語訳」を使い、英文を読んで100%理解できることを目指しましょう。その上で音声を聴き、聴き取れない箇所や意味のわからない箇所を、一つずつ確認します。

その作業が終わったら、音声を聴こえたまま口に出していくというシャドーイングを繰り返します。英語独特のリズムやイントネーションにも慣れることができるので、リスニング力と同時に、スピーキング力も鍛えることができます。

スピーキング力を鍛えるコツ

最初に「きれいな発音で話す」というこだわりを捨てましょう。実際のビジネスの現場では、多少発音が悪くても文脈から意味は伝わりますし、どうしても通じない場合は、別の単語や言い回しに変えればいいからです。

話したことのない単語が、口から出てくることはありません。スピーキング力は、アウトプットの量に比例するので、とにかく話すことが大切。テーマを決めてどんどん口に出していきましょう。

その時に気を付けることは2つだけ。

1つ目は「やさしい日本語で考える」ということです。例えば「彼と私では次元が違う」と言いたい時、このまま英語にするのは難しいですよね。でも「彼と私は大きく違う」と言い換えるとどうでしょうか?随分と簡単になったはずです。
要は、英訳できるまで、頭の中の日本語を、どんどんやさしく変換すればいいのです。

2つ目は「瞬発力」です。スピーキングとは、手持ちの単語と文法を駆使して、口頭英作文をしている状態です。会話にはリズムがあるので、口からサッと出てくる状態になるまで、トレーニングを繰り返してみてください。

英語についてビジネス上の課題を抱えている方は、お気軽にご相談くださいね。

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