「英語コーチ」についてのよくある誤解

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みなさん、こんにちは。ビジネス英語コーチの鈴木イツローです(元外資系の管理職)。

この記事では、英語コーチについてのよくある誤解について解説します。

誤解① 英語コーチって、英語の先生でしょ?

実は、私もそう思っていました(笑)。

でもね、違うんですよ。

先生を英語でティーチャー(Teacher、教える人)と言いますよね。そして先生は、授業で単語や文法を教えてくれます。これは先生が持っている知識や技術を人に教えるという行為=ティーチング(Teaching)です。

一方、英語コーチは基本的には、英語を教えません! 

英語のコーチの役割は、英語の目標設定と、それを達成するための徹底したサポートにあります。

例えば、あなたの目標がTOEIC600点だった場合、

【英語の先生】
不足している単語や文法、リーディングやリスニングについての知識や技術を教えます。

【英語コーチ】
600点を取るために、あなたに最適な学習戦略を完全オーダーメードで作成し、日々の行動プランをあなたと一緒に考えていきます。

そして、あなたが確実に行動プランをこなせるように、SNSやチャット、メールなどをフル活用して、毎日徹底してサポートします。このサポートに含まれる内容は、単語や文法などの質問や疑問、課題の添削、学習方法についてのアドバイスなど、多岐にわたります。

さらに、週一で行われる、マンツーマンのコーチングセッションでは、一週間の振り返り、進捗確認テスト、翌週の行動プランの確認を行います。また、業務に必要なプレゼンや面談の練習をしたり、学習の進捗が遅れている場合には、その原因の特定と解決をあなたと一緒に考えたりします。

もう一つ、ティーチングとコーチングが大きく異なる点は、クライアントとの関係性です。

【ティーチング(英語の先生)】
教える人と教わる人の間には上下関係ができるため、先生と生徒という関係になります。

【コーチング(英語コーチ)】
コーチとクライアントは対等な関係です。例えるなら、マラソンの走者(クライアント)と伴走者(コーチ)という関係です。走者は、目標達成のために、自分自身の力で走らないといけませんが、走っている間中、伴走者がずっと側でサポートしてくれるのです。

誤解② 英語コーチって、カウンセラーみたいなもの?

こちらも違います。

違いを端的に言えば、コーチング=未来志向、カウンセラー=現在志向、です。

【カウンセリング】
主にカウンセラーや臨床心理士が使うスキルのことで、クライアントが直面している問題や悩みをヒアリングし、解決をサポートすることです。現在マイナスに振れている状態を→0に戻す、つまり本来の状態まで回復させる事を目的としています

【コーチング】
クライアントが望んでいる未来(=目標)を達成するために、どう行動したらいいかを扱います。あくまでも未来にフォーカスするのです。

わかりやすい例を挙げましょう。

とある中間管理職の会社員Aさん、英語力が不十分なために、職場で大きなストレスがかかっている場合、望む解決策によってカウンセリングとコーチングを使い分けた方がよいのです。

【カウンセリング】
ストレスの原因である英語を使わない環境に異動(移動)するという解決策を望む場合

【コーチング】
あなたが英語を使えるようになるという解決策を望む場合

コーチングを望む場合、優れたコーチに巡り会う事で、英語力のみならず、人生を切り開いて行く力をも獲得できる可能性があります。

まとめ

この記事では、よくある誤解として、ティーチングとコーチングの違い、カウンセリングとコーチングの違いについて解説しました。

まとめると、下記のようになります。

【ティーチング】
・ティーチャー(先生)が持っている知識や技術を生徒に教えること
・先生と生徒のような上下関係

【コーチング】
・クライアントが目標を達成するための課題や行動プランを設定し、クライアントが毎日確実に行動プランをこなせるように日々サポートすること
・走者と伴走者のような対等な関係
・未来志向。クライアントの達成したい未来(目標)にフォーカスする

【カウンセリング】
・現在志向。現在マイナスな状態を本来の状態(0)に戻すこと

どれが優れているというものではなく、それぞれの違いを理解して、目的にあった方法を選択しましょう。そのことがあなたの問題解決につながります。

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