2022年版の記事が好評でしたので、2024年版のランキングをお伝えいたします。
 
先に結果をお伝えしますと、2022年にアジア14位、全世界80位だった日本はそれぞれ16位、92位と英語力のランキングを下げています。
出典元のレポートによると、2024年は全世界的に英語力が低下の傾向にあるそうです。また地域別には、アジアの低下と、中東の上昇により、アジア諸国で全世界ランキングが下がったとのこと。
とはいえ、ランキングはあくまでも全体の傾向です。大切なのは、皆さんそれぞれが英語の学習を継続して、仕事やコミュニケーションに必要な英語力を身につけることです。
ですので、ここから先は参考情報としてお読みください。
Contents
日本の英語力はアジア16位
アジアのトップ3のシンガポール、フィリピン、マレーシアに変化はありません。しかし、インド、中国などが順位を下げるなど、変動がみられました。
尚、シンガポールは調査対象111カ国のうち、オランダ、ノルウェーに次ぐ3位と世界でもトップレベルです。
【アジア24カ国の英語ランキングとスコア】
*2022年と比較して:→ 同着、↑ 上昇、↓ 下降 
| 
 アジアの順位  | 
 世界の順位  | 
 国名  | 
 スコア  | 
| 
 1位 →  | 
 3位 ↓  | 
 シンガポール  | 
 609 ↓  | 
| 
 2位 →  | 
 22位 ↓  | 
 フィリピン  | 
 570 ↓  | 
| 
 3位 →  | 
 26位 ↓  | 
 マレーシア  | 
 566 ↓  | 
| 
 4位 →  | 
 32位 ↓  | 
 香港特別行政区  | 
 549 ↓  | 
| 
 5位 →  | 
 50位 ↓  | 
 韓国  | 
 523 ↓  | 
| 
 6位 ↑  | 
 56位 ↑  | 
 ネパール  | 
 512 ↑  | 
| 
 7位 ↑  | 
 61位 ↑  | 
 バングラデシュ  | 
 500 ↑  | 
| 
 8位 ↓  | 
 63位 ↓  | 
 ベトナム  | 
 498 ↓  | 
| 
 9位 ↑  | 
 67位 ↑  | 
 パキスタン  | 
 493 ↑  | 
| 
 10位 ↓  | 
 69位 ↓  | 
 インド  | 
 490 ↓  | 
| 
 11位 ↑  | 
 73位 ↓  | 
 スリランカ  | 
 486 ↓  | 
| 
 12位 ↑  | 
 80位 ↑  | 
 インドネシア  | 
 468 ↓  | 
| 
 13位 →  | 
 84位 ↓  | 
 モンゴル  | 
 464 ↓  | 
| 
 14位 ↑  | 
 88位 ↑  | 
 キルギス  | 
 457 ↑  | 
| 
 15位 ↓  | 
 91位 ↓  | 
 中華人民共和国  | 
 455 ↓  | 
| 
 16位 ↓  | 
 92位 ↓  | 
 日本  | 
 454 ↓  | 
| 
 17位 ↑  | 
 93位 →  | 
 ミャンマー  | 
 449 ↑  | 
| 
 18位 ↓  | 
 95位 ↓  | 
 アフガニスタン  | 
 447 ↓  | 
| 
 19位 ↓  | 
 98位 ↓  | 
 ウズベキスタン  | 
 439 ↓  | 
| 
 20位 ↑  | 
 103位 ↓  | 
 カザフスタン  | 
 427 ↑  | 
| 
 21位→  | 
 106位 ↓  | 
 タイ  | 
 415 ↓  | 
| 
 22位 ↑  | 
 103位 ↑  | 
 タジキスタン  | 
 412 ↑  | 
| 
 23位→  | 
 111位 ↓  | 
 カンボジア  | 
 408 ↓  | 
| 
 ー  | 
 ー  | 
 ラオス*  | 
 ー  | 
*2024年度はラオスは調査対象外だったようです
英語力 世界のトップ10
トップの座は変わらずオランダですが、5位クロアチア、8位ギリシャがトップ10入りし、ベルギーとフィンランドが圏外へ。
オランダには、私もMBA留学+インターンで2年半ほど滞在していましたが、公用語のオランダ語とほぼ同等に英語が使われていました。小さなこどもでも、バイリンガル・トリリンガルは当たり前で、国民の90%以上が英語を話せるといわれています。
オランダは人口1,700万人強の小国ということもあり、ヨーロッパを始めとする世界と繋がるためにも、国として英語の教育には力を入れているのです。
【英語能力指数上位10カ国】
| 
 世界の順位  | 
 国名  | 
 スコア  | 
| 
 1位 →  | 
 オランダ  | 
 636 ↓  | 
| 
 2位 ↑  | 
 ノルウェー  | 
 630 ↑  | 
| 
 3位 ↓  | 
 シンガポール  | 
 609 ↓  | 
| 
 4位 ↑  | 
 スウェーデン  | 
 608 ↓  | 
| 
 5位 ↑  | 
 クロアチア  | 
 607 ↑  | 
| 
 6位 ↑  | 
 ポルトガル  | 
 606 ↓  | 
| 
 7位 ↓  | 
 デンマーク  | 
 603 ↓  | 
| 
 8位 ↑  | 
 ギリシャ  | 
 602 ↑  | 
| 
 9位 ↓  | 
 オーストリア  | 
 600 ↓  | 
| 
 10位 →  | 
 ドイツ  | 
 598 ↓  | 
(データ引用元:第2024版世界最大の英語能力指数 ランキング)
スコア指数の詳細は上記サイトよりご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ランキングにも現れているように、日本の英語教育のレベルは充分とはいえません。しかし、裏を返せば個人の努力次第で、日本人の上位に入り、英語を使って世界で活躍するポテンシャルは、誰にでもあるといえます。
弊社では、1日30分の学習からスタートし、6ヶ月で必要とする英語でのコミュニケーションを実現するプログラムを提供しています。
お一人おひとりの状況を伺って、専用のメニューを組み、マンツーマンでサポートするため、学習習慣の定着をはかりながら、無理なく取り組め、効率よく習得いただけます。
気になる方は、ぜひ下記より無料カウンセリングをお申し込みください。





	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
	        	        		
			
			
			
			
			

