英語によるプレゼンテーションは、何度やっても緊張してしまいます。
ましてや英語で初めての発表をするときや、海外学会デビューなどは、変な汗をかいてしまいますよね。
そこで今日は、プレゼンテーション前に緊張を和らげるための工夫を4つご紹介します。これらの方法を取り入れることで、落ち着いて自信を持って発表に臨むことができるようになりますよ。
1つでも合う方法を見つけて、リハーサルを重ねた成果を発揮し、プレゼンを成功させてください。
1.深呼吸をする
深呼吸は緊張を和らげるために、とても効果的です。
ゆっくりと深く息を吸い込み、数秒間止めてからゆっくりと息を吐き出します。このプロセスを数回繰り返すことで、心拍数が落ち着き、リラックスすることができます。
2.俯瞰的に現状を把握してみる
ご自身の置かれた今の状況を、俯瞰的に見て、改めて把握してみるのも効果的です。
「これは英語の試験ではない」
「私の発表内容に価値があると評価されたからこの場にいる」
「流暢さではなく、わかりやすい英語で話すことが大切」
「多少噛んだり言い淀んだとしても、誰も気に留めない」
「質問が理解できなかったら、当然、聞き直すだけ」
「ピンチの場合は、座長がサポートしてくれる」 etc.
当たり前のことを再確認することで、緊張が緩和されるでしょう。
3.リハ―サルを直前まで行う
プレゼンテーションのポイントを記したメモをもとに、直前までリハーサルを繰り返すことで、プレゼンの質をさらに上げられます。
特に、発音の難しい部分や、メッセージとして重要な部分は重点的に練習するようにしましょう。入念なリハーサルをしたことが、自信になり、落ち着いて発表できるようになります。
4.オリジナルの方法でリラックスをする
自分に合ったリラックス法を見つけておくこともまた、大切です。
軽いストレッチや、短時間の瞑想などが効果的です。また、お気に入りの音楽を聴いたり、家族やペットの写真や動画を見る、仲の良い同僚と会話するのもリラックスにつながります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いくつかの方法を試し、ピッタリの方法を見つけてみてください。リラックスして臨めば、練習時のパフォーマンスを発揮できるでしょう。
先生のプレゼンテーションの成功をお祈りしています。
弊社では、1日30分の学習からスタートし、6ヶ月で必要とする英語でのコミュニケーションを実現するプログラムをオンラインで提供しています。
今からスタートしていただければ、秋の学会には充分に間に合います。
お一人おひとりの状況を伺って、専用のメニューを組み、マンツーマンでサポートするため、学習習慣の定着をはかりながら、無理なく取り組め、効率よく習得いただけます。
気になる方は、ぜひ下記より無料カウンセリングをお申し込みください。