2024年の英語学習はChatGPTなどのAIをフル活用しましょう

謹んで新春をお祝い申し上げます。

旧年中も弊社ブログを御覧いただきまして、誠にありがとうございました。

本年もお忙しい先生方に、マンツーマンのオンライン英語学習コーチングと、全ての英語学習者に役立つブログを提供するべく、精進して参ります。

年始は2024年1月4日より営業を開始します。メール等のお問い合わせは、1月4日(木)9時より順次ご対応させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

年末に、現在アメリカに研究留学中の先生から素晴らしいお話を伺ったので、皆様にもシェアさせていただきます。

2024年の英語学習はAIをフル活用しましょう

今秋に、アメリカに留学したばかりのA先生が一時帰国され、お話をする機会がありました。

そして開口一番、満面の笑みで「鈴木さん、私、このタイミングで留学して、本当に良かったです」と切り出されたのです。

というのも、AIの活用により、英語の負荷が想像よりもずっと楽だったというのです。そして、何よりも本来の目的である研究や、同僚とのコミュニケーションに集中することができていて、留学前の心配は取り越し苦労だったと笑っていました。

A先生によると、論文や各種のレポートは、Chat GPTをはじめとする自動生成AIが瞬時に日本語で要約してくれます。つまり、母国語で全体像を把握してから、知りたい部分を精読しておけばよいのです。

また、テキストの要約や翻訳のみならず、AIは調査や分析といった分野でも極めて有効ですし、レポートや資料を英語で作成するときにも、様々な翻訳ソフトと共に大いに役立っているそうです。

こういうお話を聞けるのは、とても嬉しく、そして心底、羨ましく感じました。私の留学時代と比べたら、ジェラシーすら感じますw

留学にはご家族も帯同されているので、アメリカならではの楽しい時間もたくさんとれることでしょう。本当に素晴らしいことです。

私が留学時代に最も苦労したこと

私がMBA留学時代に最も苦労したのは、大量の読書課題とそのレポートです。

留学したのは15年以上も前のことですが、日々課される大量の読書課題やレポート作成のため、授業から帰ってきたら、深夜まで部屋にこもりっきりというのはしょっちゅうでした。

当時は、ChatGPTもDeepL(高精度な翻訳ソフト)もOtter AI(英語音声の文字起こしアプリ)もありません。なんとかネット辞書を駆使して、英語と格闘する日々でした。

  1. ケースレポートや課題図書を読み込み
  2. 自分の考えをまとめ
  3. 発表や発言の準備をする

この3つの工程の繰り返しでしたが、今なら、1.と3.は自動生成AIが手伝ってくれます。つまり、2.の「自分の考えをまとめる」ために、時間をたっぷりと取れるのです。

当時の私は、提出期限に間に合わせるために、考える時間もそこそこにレポートを提出していました。「もっと時間があれば」「もっと英語の理解が早ければ」と何度も悔しい思いをした記憶が蘇ってきます。

今の環境であれば、質の高いレポートを提出したり、クラスのディスカッションでも積極的に発言をしたりできますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。時代の進化とともに、英語学習や留学のハードルはどんどん下がっています。特に読み書きについては、AIがサポートしてくれるので、聞く話すの2技能に特化して対策すればよいように思います。

貴重な海外での生活ですから、研究だけじゃなくプライベートも思いっきり楽しみましょう!

とはいえ、ひとりで取り組むのは大変という方は、ゴール設定から学習メニューの組み立て、ゴール達成まで伴走する英語コーチングをご検討ください。留学の選考対策、留学事前準備も、もちろんサポートしております。

弊社では、1日30分の学習からスタートし、6ヶ月で必要とする英語でのコミュニケーションを実現するプログラムをオンラインで提供しています。

お一人おひとりの状況を伺って、専用のメニューを組み、マンツーマンでサポートするため、学習習慣の定着をはかりながら、無理なく取り組め、効率よく習得いただけます。

気になる方は、ぜひ下記より無料カウンセリングをお申し込みください。

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