日本でも、若い方を中心に英語ができる人が増えています。皆さんの周囲の状況は、いかがでしょうか。
若い先生方は、難なく英語を使いこなしているように見えるかもしれません。
しかし、世界と比べると日本の英語力はまだまだなので、英語の学習を継続して英語力を身につけることは、それだけで優位になり得ます。
昨日より今日、今日より明日というように、着実に個人の英語力を高めていくことが大事ではありますが、日本の英語力の現状を知っておいて損はありません。
EF(エデュケーションファースト)による2022年度のランキングをご紹介します。
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日本の英語力はアジアで14位
日本でも語学留学や、教育移住で耳にすることが増えた、シンガポール、フィリピン、マレーシアがトップ3です。
シンガポールとフィリピンは、公用語が英語なので、当然といえば当然ですが、シンガポールは調査対象111カ国のうち、オランダに次ぐ2位と世界でもトップレベルです。
【アジア24カ国の英語ランキングとスコア】
アジアの順位 |
世界の順位 |
国名 |
スコア |
1位 |
2位 |
シンガポール |
642 |
2位 |
22位 |
フィリピン |
578 |
3位 |
24位 |
マレーシア |
574 |
4位 |
31位 |
香港特別行政区 |
561 |
5位 |
36位 |
韓国 |
537 |
6位 |
52位 |
インド |
516 |
7位 |
60位 |
ベトナム |
502 |
8位 |
62位 |
中華人民共和国 |
498 |
9位 |
65位 |
ネパール |
494 |
10位 |
66位 |
バングラデシュ |
493 |
11位 |
70位 |
パキスタン |
488 |
12位 |
71位 |
スリランカ |
487 |
13位 |
72位 |
モンゴル |
485 |
14位 |
80位 |
日本 |
475 |
15位 |
81位 |
インドネシア |
469 |
16位 |
87位 |
アフガニスタン |
450 |
17位 |
89位 |
ウズベキスタン |
450 |
18位 |
91位 |
キルギス共和国 |
446 |
19位 |
93位 |
ミャンマー |
442 |
20位 |
94位 |
カンボジア |
437 |
21位 |
97位 |
タイ |
423 |
22位 |
99位 |
カザフスタン |
420 |
23位 |
106位 |
タジキスタン |
397 |
24位 |
111位 |
ラオス |
364 |
英語力 世界のトップ10
オランダは、私もMBA留学+インターンで2年半ほど滞在していましたが、公用語のオランダ語とほぼ同等に英語が使われていました。小さなこどもでも、バイリンガルやトリリンガルは当たり前!国民の90%以上が英語を話せるといわれています。
オランダは人口1700万人強の小国ということもあり、ヨーロッパを始めとする世界と繋がるためにも、国として英語の教育には力を入れているのです。
【英語能力指数上位10カ国】
順位 |
国名 |
スコア |
1位 |
オランダ |
661 |
2位 |
シンガポール |
642 |
3位 |
オーストリア |
628 |
4位 |
ノルウェー |
627 |
5位 |
デンマーク |
625 |
6位 |
ベルギー |
620 |
7位 |
スウェーデン |
618 |
8位 |
フィンランド |
615 |
9位 |
ポルトガル |
614 |
10位 |
ドイツ |
613 |
(データ引用元:第2022版世界最大の英語能力指数 ランキング)
スコア指数の詳細は上記サイトよりご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ランキングにも現れているように、日本の英語教育のレベルは充分とはいえません。しかし、裏を返せば個人の努力次第で、日本人の上位に入り、英語を使って世界で活躍するポテンシャルは、誰にでもあるといえます。
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