初めて学会で発表をするときは、誰しも準備の不安がつきものです。ましてや、英語で発表となると質疑応答を含めて気が重くなる方もいらっしゃるでしょう。
私の英語コーチングを受講される先生方も、「学会で発表することが決まった」ときから3ヶ月〜半年前に、発表の準備に取りかかられています。
ただし、最初の1,2ヶ月は英語を話したり、聞いた内容を理解したりするためのウォーミングアップ。3ヶ月目あたりから、プレゼンテーションを意識した内容へと移行します。
そこで今回は、英語での学会発表が初めてという方のために、これまでにお伝えした英語の学会発表ノウハウ記事を5本ご紹介します。
Contents
カンファレンスや研究発表で大事なのは英語よりも発表の中身
最も大事なことは、学会発表で何を伝えるかです。
私も会社員として20年以上、医療業界におり、何100回と学会でのプレゼンテーションを聴講してきましたが、内容が素晴らしければ英語が流暢かどうかなんて関係ありません。
まずは日本語でいいので、プレゼンの準備をしっかりされることをおすすめします。
英語プレゼンの恐怖の原因2つとその対策方法
英語プレゼンを「嫌だ」と感じる方の多い原因は、次の2つです。
- 質疑応答で「質問を聞き取れない」から
- 質疑応答で「伝えたいことを英語でうまく表現できない」から
発表そのものは、プレゼンテーションを作り込み、練習を重ねれば難なくこなせるようになりますが、多くの方は質疑応答に恐れを抱くのです。
実際、聴講した学会でそのようなシーンに遭遇したり、先輩医師から苦い経験談をお聞きの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、質疑応答も事前の対策は可能です。その方法をわかりやすく解説しています。
海外学会の座長とのコミュニケーションと、プレゼン&質疑応答のコツ
この記事では、学会でプレゼンテーションをするときの座長への挨拶やコミュニケーションのとり方、実際のプレゼンテーションや質疑応答をこなすコツを解説しています。
プレゼンテーションの準備をする前にご一読いただければ、発表当日をイメージすることができ、準備すべき内容がより具体的になります。
英語のプレゼンテーション前の緊張を緩和する4つの方法
プレゼンテーション前の緊張を緩和するための具体的な方法が4つ紹介されています。深呼吸やリラクゼーションテクニック、事前のシミュレーションなど、緊張を和らげる実践的なアドバイスが得られます。
継続こそ英語上達のコツ:日本人医師のための実践的アプローチ
臨床や研究で忙しい医師が、英語の対策の時間を捻出し習慣化。短時間でも効果的は英語学習方法をお伝えしています、
私の英語コーチングを受講されている先生方も、最初は30分を捻出するのに苦労されていましたが、習慣化されると学習時間も増え、無理なく続けていけます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
記事を読むことで、英語での学会デビューへの不安が少しでも低減しましたら幸いです。
もし、学会を控えて英語力に不安をお持ちでしたら、準備期間にどのようなことに取り組むべきか、無料カウンセリングでアドバイスいたします。
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